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常寂光寺
常寂光寺 砂田明の碑
砂田明(すなだあきら)は、1928年(昭和3年)京都に生まれ、戦後の1947年(昭和22年)に神戸高等商船学校を卒業し東京へ上京し、新劇俳優としての活動を始めました。1970年(昭和45年)には石牟礼道子「苦海浄土」に触発され、水俣巡礼行脚を行い、1972年に水俣へ移住し、1975年に「祖さまの郷土水俣より」を上梓しました。1979年に袋神川に生類合祀廟「乙女塚」を建立し、一人芝居「天の魚」の全国勧進行脚を始めました。1992年、「天の魚」上演556回に及んだところで病に倒れ、1993年(平成5年)に享年65歳で亡くなりました。常寂光寺の志縁廟への納骨を機に、砂田明を敬愛する人々の手によりこの記念碑(レリーフは金城実作)が建立(1997年4月)されました。
常寂光寺 砂田明の碑(写真:2011年11月9日撮影)
砂田明の碑地図(Map of Sunada Akira Monument, Jojakko-ji Temple, Kyoto city, Japan)
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砂田明の碑と周辺の見所
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