京都嵯峨野：常寂光寺 - いこまいけ高岡

常寂光寺

　常寂光寺（じょうじゃっこうじ）は、平安時代に藤原定家の山荘「時雨亭」があったと伝わる地で、安土桃山時代末の1596年（慶長元年）に日蓮宗大本山本圀寺16世日禎（究竟院日禛上人、字は尊覚）が隠棲の地として常寂光寺を開創しました。歌人でもあった日禎上人に小倉山の麓の土地を寄進したのは、当時小倉山一帯を所有していた高瀬川開削で名高い角倉一族の角倉了以と角倉栄可で、小早川秀秋などの大名の寄進により堂塔伽藍が整備されました。
公式Webサイト：常寂光寺

常寂光寺（写真：2011年11月9日撮影）、仁王門と紅葉

常寂光寺の見所

山門	仁王門	本堂
鐘楼	妙見宮（妙見大菩薩）	多宝塔（国重文）

常寂光寺地図（Map of Jojakko-ji Temple, Sagano, Kyoto City, Japan）、常寂光寺境内地図

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住所：〒616-8397 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

常寂光寺と周辺の観光名所および交通機関

常寂光寺
小倉池

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