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知恩院 阿弥陀堂


 知恩院の阿弥陀堂(あみだどう)は、1910年(明治43年)に再建された建物(知恩院では明治時代に建てられた唯一の堂宇)です。最初の阿弥陀堂は、知恩院第二世勢観房源智上人によって勢至堂の前に建立されましたが、江戸時代中期の宝永7年(1710)に現在の場所(御影堂の西側)に移築され、その後お堂の老朽化が進み明治時代に入り取り壊され、明治時代末期に再建され現在に至っています。阿弥陀堂の堂内には高さ2.7メートルの本尊 阿弥陀如来座像が安置され、阿弥陀堂正面上部には後奈良天皇の宸筆「大谷寺」の勅額が掲げられています。
 
知恩院 阿弥陀堂(写真:2017年1月29日15時33分撮影)
知恩院 阿弥陀堂
 
知恩院 阿弥陀堂 地図(Map of Amida-do Hall, Chion-in Temple)
 
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阿弥陀堂と周辺の伽藍
1. 三門:国宝
2. 男坂
3. 女坂
4. 泰平亭:休憩所
5. 御影堂(本堂):国宝
6. 霊塔(多宝塔)
7. 阿弥陀堂
8. 宝仏殿
9. 経蔵:国重文
10. 写経塔
11. 唐門:国重文
12. 宝物収蔵庫
 

 
知恩院の伽藍と見所
三門御影堂(本堂)、 大鐘楼経蔵阿弥陀堂霊塔宝仏殿納骨堂黒門崇泰院境内地図
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