泉涌寺：御座所 - いこまいけ高岡

泉涌寺御座所

　泉涌寺の御座所（ござしょ）は、江戸時代末期の安政年間（1854年～1860年）に建立され、明治天皇が使用していた旧御所の御里御殿を1884年に移築したものです。御座所の内部には、「女官の間」「門跡の間」「皇族の間」「侍従の間」「勅使の間」「玉座の間」などがあります。玉座の間は、天皇皇后が泉涌寺を来訪した際に休息所として使用する部屋です。平成になってから（1989年以降）も、即位、平安建都1200年記念、在位10年などの際に天皇陛下が泉涌寺を訪れ、この御座所の玉座の間を使用されています。

泉涌寺御座所（写真：2017年1月30日9時31分撮影）

泉涌寺御座所地図（Map of Gozasho, Sennyū-ji Temple, Higashiyama-ku, Kyoto city）

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御座所と周辺の伽藍および見所

1. 泉涌水屋形
2. 仏殿：国重文
3. 舎利殿
4. 本坊本坊への門

5. 本坊
6. 勅使門
7. 御座所
8. 海会堂

9. 唐門
10. 霊明殿
11. 月輪陵

泉涌寺の伽藍と見所
大門、楊貴妃観音堂、鐘楼、浴室、仏殿、舎利殿、勅使門、御座所、唐門、霊明殿、雲龍院、境内地図

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泉涌寺 御座所

泉涌寺御座所