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朧の清水
朧の清水(おぼろ の しみず)は、京都バスの大原バス停から寂光院へ向かう途中にあります。建礼門院が京都から大原の寂光院へ向かう途中で、この清水のあたりで日が暮れて、自身の姿が月明かりによってこの水溜りにおぼろに写ったと伝えられています。「朧の清水」は歌枕となっており、吉田兼好の「大原やいづれ朧の清水とも知られず秋はすめる月かな」や与謝蕪村の「春雨の中におぼろの清水かな」などが知られています。
朧の清水(写真:2009年10月29日撮影)
朧の清水 地図(Map of Oboro-no-shimizu (Springwater), Ohara, Kyoto)
地図の赤線は、大原バス停から寂光院へ徒歩で行く場合の道順です。
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住所:京都府京都市左京区大原草生町
寂光院と周辺の観光名所および交通機関
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