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室生寺
室生寺 本堂
本堂(ほんどう)は、金堂(国宝)と弥勒堂(国の重要文化財)の間にある階段を登った場所にあります。国宝に指定されています。室生寺の密教化が進んだ鎌倉時代後期の1308年(延慶元年)に建立された建物です。正面側面五間、屋根は入母屋造の檜皮葺き(ひわだぶき)で、内陣と外陣を板扉で区画し、和様と大仏様の折衷様式となっています。堂内中央の厨子には如意輪観音坐像(国の重要文化財)が安置され、その手前左右の壁には両界曼荼羅(金剛界曼荼羅、胎蔵界曼荼羅)が向かい合わせに掛けられています。この本堂は灌頂堂(かんじょうどう)とも呼ばれ、真言密教で最重要とされる灌頂という法儀を行うためのお堂です。
室生寺 本堂(写真:2011年11月7日撮影)
本堂地図(Map of Hondo-do (Main Hall), Muro-ji Temple, Nara, Japan)
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室生寺の本堂と周辺にある見所
室生寺・本堂の写真
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