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室生寺
室生寺 弥勒堂
弥勒堂(みろくどう)は、鎧坂の階段を登りきった場所の右手にあります。弥勒堂の建物は正面三間・側面三間で、屋根は入母屋造の四方柿葺き(こけらぶき)となっています。国の重要文化財に指定されています。室生寺の創建にかかわった僧侶・修円が興福寺の伝法院を受け継いだものと伝えられています。弥勒堂の須弥壇中央には弥勒堂の本尊である厨子入り弥勒菩薩立像(平安時代初期、国の重要文化財)が安置され、左脇壇には客仏として釈迦如来座像(平安時代前期、国宝)が安置されています。
室生寺 弥勒堂(写真:2011年11月7日撮影)
弥勒堂地図(Map of Miroku-do Hall, Muro-ji Temple, Nara, Japan)
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室生寺の弥勒堂と周辺にある見所
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