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美女杉


 美女杉(びじょ すぎ)は、「美女杉伝説」に由来して命名された立山杉です。立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー立山高原バスの美女平駅を出て右側に立っています。また木の根元にはお地蔵さんが祀られています。
 なお、昔は材木坂の途中にあった立山杉を「美女杉」としていましたが、枯死したため現在の立山杉を美女杉としたらしいです。
 
美女杉(写真:2013年7月10日撮影)
美女杉
 
美女杉伝説 1
 立山は、飛鳥時代から奈良時代にかけて佐伯有頼(さえき ありより、越中国司・佐伯有若の息子)によって開山されたと言い伝えられています。
佐伯有頼に許婚の美しい姫がおりましたが、有頼が立山に籠もっていたため、有頼に逢いたい一心で、立山に登って来ました。しかし有頼は、「立山を霊山として開山するまでは帰らない」と言い、美しい許婚の姫を追い帰しました。姫は仕方なく下山する途中に一本の立山杉に
「美しき 御山の杉よ 心あらば わがひそかなる祈り ききしや」
と祈ると、後にその願いが成就して、二人は結ばれたと伝えられています。
そして、後世になり、この杉を「美女杉」と呼び、この歌を三度唱えて祈ると、男女を問わず、その恋が成就するとされています。
美女杉伝説 2
 立山が女人禁制の霊山であった昔、止宇呂(とうろ)尼が連れてきた美女と童女が、神の怒りに触れ、美女杉と禿杉(かむろ すぎ)に変えられたと伝えられています。
 

 
美女平ハイキング・立山杉の巨木たち
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