いこまいけ高岡、立山
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コッヘル


 登山でテント泊をしていますが、私はテキトー人間なので食事もテキトーです。晩御飯は「ご飯(お米)とレトルト食材」で、カレーライスとか親子丼にインスタント味噌汁となります。朝御飯は、「お茶漬け」か「ご飯にインスタント味噌汁ぶっかけ」です。お昼は、カロリーメイト・・・。こんな食事なので3泊4日が限界ですね。
 テント泊を始めた頃の最初に使ったのは、昔、平地でのアウトドアの時に使っていたステンレス製のコッヘルです。わりと重いので直ぐに使わなくなりました。
 次いで、2代目コッヘルとなったのは「スノーピーク 純チタン食器 3点セット」です。チタンなので超軽量です。やさ男で非力な私にはもってこいです。3点セットは、大小のカップ(深型クッカー)2つと皿やフライパンに使える蓋のセットです。当初のテント泊でのご飯はアルファー米だったので、基本的にお湯を沸かして、アルファ米にお湯を注ぐだけだったでので、このコッヘルで十分でした。ただしチタンは熱伝導性が好くないらしく、コッヘル全体に熱が廻りにくいらしく、焦げやすいと言われています。私は、カレーや親子丼などのレトルトの袋を突っ込んで煮立てていると、袋とコッヘルの接触部分で熱の伝わり方が悪かったのか、チタンが変色してしまいました・・・、なお変色したチタンは、洗剤で洗っても変色したままとなります。
 アルファー米の白米や赤飯や混ぜご飯などに挑戦したのですが、なぜか美味しく作れませんでした。ふにゃふにゃになったり硬かったりで、家で食べるような具合にはなりませんでした。レトルト食材のおかずにインスタント味噌汁は我慢できるのですが、富山県民たるものたとえ登山と言えども不味いご飯(お米)は有り得ません。ご飯を炊くことにしました。コッヘルのサイズが小さいのと、レトルト袋を煮ただけで焦がす私では、当然チタンのコッヘルではご飯を炊けません。3代目コッヘルとして「プリムス ライテック・トレック・ケトル&パン」を購入しました。「ケトル」はヤカン(薬缶)で、「パン」はフライパンです。この商品の場合、ケトルといっても、内径 11cm×高さ 10cmの円柱の鍋です。パンは、小さなフライパンもしくは皿になる蓋です。アルミ製で多少肉厚の鍋のため、一人用の炊飯(1〜2合)に適した大きさです。重さは280グラムです。
 

 
私の登山用コッヘル:スノーピーク 純チタン食器 3点セット(重量 約200g)
コッヘル
 
私の登山用コッヘル:プリムス ライテック・トレック・ケトル&パン(重量 280g、容量 1リットルの鍋(ケトル)と直径11cmのフライパン(ケトルの蓋))
プリムス ライテック・トレック・ケトル&パン
 
私の登山用コッヘル:ステンレス製コッヘル、「鍋 1つと小型フライパン 1つおよび皿 2枚」のセット
ステンレス製コッヘル
 

 
私のコンロと調理器具
登山用コンロ(プリムス「153 ウルトラバーナー」)、 ガス・カートリッジガスカートリッジ・スタンドマッチOD缶ガス詰め替えアダプターコッヘル(調理器具)、 フライパンケトル(薬缶)、 スプーンとフォークオピネル ナイフ立山マグカップスキットル
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