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コンロと調理器具
オピネル ナイフ
テント場でナイフを持って調理してる人がたまにおられ、ちょっとカッコイイな〜と思って眺めています。私のテント泊は、ご飯は炊くけど、カレーライス/牛丼/中華丼などのレトルトパックなので、ナイフを使うことは無いのですが欲しい欲しい病です。わたし的(キャンプ用)には、スイスアーミーナイフ(十徳ナイフ(多機能ナイフ)、ブランド的には「ビクトリノックス」)が第1候補だったのですが、いろんなツールが付いてて便利そうだけど、刃(ブレード)が短くて調理には買い物にならない(たぶん)、値段が高い・・・。ネットで調べると「オピネル(OPINEL」ってフランスの会社の折り畳みナイフが、アウトドア界ではスゴイ人気らしいことが判りました。木製の柄(グリップ)に折り畳みの刃だけというシンプルさが気に入りました。おまけに刃の長さが数種類あり選択肢に迷うほどです。長さは調理に程よいとされる8cm前後にしました。オピネル・ナイフには、刃の材質が2種類「ステンレス」「カーボン」あり、メンテナンスが容易で刃こぼれしにくいステンレスのナイフを選びました。なおカービンナイフは切れ味がイイらしいです。長さとブレード材質の他に、グリップが塗装され吊るし紐の付いたナイフもあります。カーボンとかグリップ塗装なども魅力的なのですが、その分、値段が高くなります。ここはシンプルに、ステンレスの普通グリップです。
購入したのはオピネルのアウトドア・ナイフのステンレススチール フォルディングナイフ「ステンレススチールナイフ No.8(品番 123080)」です。刃の長さは 8.5cm、Webサイトによれば税抜き価格 2,600円です。実際に購入したのは、アマゾンのWebサイトで OGT-Tradeが販売(Amazon.co.jp 発送)で、1,558円(税込、2018年4月2日発注)でした。合わせて、グリップをオイル漬けするため「オーフスカールスハムン ピュアウォールナッツオイル 230g」をAmazon.co.jp が販売・発送で購入(税込 950円、2018年4月2日発注)しました。オイル漬けの件は、ネットでカスタマイズする人の情報がたくさん出ています。グリップが木製のため、何もしない素の状態で使用して濡らすと木が膨張して折り畳みにくくなるとの事でした。アマゾンのページには「よく一緒に購入されている商品」としてこのウォールナッツ・オイル(食用くるみ油)が出ていたので、勢いで注文しました。くるみ油は乾性油のため、オイル漬けで木材に染み固着し、残った油分はすぐに乾き、油特有のべたつきが残らないらしいです。なお、オイル漬けの時はナイフを分解し(ブレドを外して)、グリップだけをオイル漬けするのが理想のようですが、分解が手間(元に戻せるか不安)だったので、そのままオイル漬けしました。さてどうなるか・・・。ナイフのオイル漬けに使用したウォールナッツオイルは大匙3杯くらいで大量に残ります、料理に使う予定(グリル料理やロースト料理に向いているとの事)です。
公式Webサイト:アウトドア・ナイフ(OPINEL|PRODUCTS)
オピネル ナイフ(2018年4月4日撮影)、写真のナイフは、刃の材質が「ステンレススチール」で刃(ブレード)の長さが 8.5cm(型番 #8)です。
ナイフ・グリップのオイル漬け用に購入したウォールナッツ・オイル(食用くるみ油)(2018年4月4日撮影)
と言う事で、購入した「オピネル ナイフ ステンレススチール #8」を詳しく見ていきます。
商品箱、ナイフらしくやや細長い箱
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折り畳んだ状態のオピネルナイフ
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柄の金属リング(セーフティーリング)、このリングが回るようになっています。刃を開閉するストッパーの役割があります。
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刃(ブレード)
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柄の印字プリント、OPINEL SAVOIE-FRANCE
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刃身のロゴ、OPINEL INOX、「クラウンド・ハンド」と呼ばれるマーク
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No08
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MADE IN FRANCE
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