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OD缶ガス詰め替えアダプター


 テント泊をすると、中途半端に残ったガス缶(ガス・カートリッジ)が溜まっていきます。使い残しと新品の2つのガス缶を持って登山に行けばいいのでしょうが、ガス缶って結構重い(250のガス缶、空の状態で約150g)のと嵩張ります。というわけで、テント泊するたびに新品のガス缶を購入していました。当然ながら使い残したガス缶が、登山用具入れ箱にゴロゴロ、邪魔でした。槍ヶ岳へ行った時に知り合った兄ちゃんが「ガス缶、詰め替えアダプター便利ですよ」と教えてくれました。
 で調べてみると、アマゾンで「ガス詰め替えアダプター」ってのを見つけました。アマゾン直販ではなく、「ブラウオンライン」ってとこが販売・発送をしているのが、少々気になりましたが、何かあっても金額的に許せる範囲(悔しいけど)ですし、カスタマーレビューも特に問題なさそうだったので購入(2017年8月10日)しました。金額は、本体 2,250円(税込)+送料 360円=2,610円でした。問題なく、OD缶ガス詰め替えアダプターが届きました。日本国内の工場で造られた、アルミ削り出しの商品でした。
 OD缶ガス詰め替えアダプターの構造は、上下にOD缶をねじ込むメスネジ、側面にガスを送り出すバルブのつまみがあります。それだけです。細かく見ると、上下のメスネジ部分にはガス漏れ防止のゴム製Oリングがあり、ガス缶受け側のメスネジの所にはバルブつまみの潤滑用シリコンオイル注入穴があります。ガス詰め替えアダプター、と言うと難しそうですが「2つのガス缶に管を差してガスを移す」のです。で、2つのガス缶の内圧で、送り側と受け側になります。
 作業としては、
  0、屋外もしくは換気扇のある場所で以下の作業を行います。
  1、バブルのつまみを閉じる(時計回り方向へ)
  2、送り側のガス缶を温める(50度くらいのお湯に浸ける)
  3、アダプターにそれぞれのガス缶を素早くねじ込む(素早くしないと、ガス缶とアダプターのネジ部からガスがシューと抜けます)
  4、ガス缶を2つとも付けた後、バルブのつまみを開く(半時計方向へ回す)
  5、ガスの移動中は「シュー」って音がします。静かになると、それぞれのガス缶の内圧が同じになっているのでガスの移動が終了しています。
  6、バブルのつまみを閉じる(時計回り方向へ)
  7、ガス缶を取り外す
  6、受け側のガス缶の重量を計測、新品と同じ重量以下であることを確認。
と、文章で書くと面倒そうですが、慣れれば簡単にできます。素早く行っても多少のガス漏れは必ずあるので、屋外でガスを移すのがベターです。このOD缶ガス詰め替えアダプターは、プリムス、EPI、コールマン、スノーピークなど主要メーカーのガス缶(OD缶(T型ボンベ))に対応していますが、送り側と受け側は必ず同じメーカーの同じ製品にしないと危険です。プリムスでも「250G」と「250T」の2種類があり、ガスの成分が異なります。また、同じガス缶に再充填を繰り返すのは危険だと思います。1回の再充填で、それを使い残したらガスは、次のガス缶へ、空になったガス缶は廃棄。
本来、ガスの詰め替え(再充填)は禁止なので、自己責任で使うことになります。
 
OD缶ガス詰め替えアダプター(2017年8月12日撮影)、アルミ削り出しの製品(日本製)です。
OD缶ガス詰め替えアダプター
 
A4封筒で送付
A4封筒で送付されてきました、一応ガス製品なので航空輸送禁止。
ビニール袋に入れられて
ビニール袋に入れられて、緩衝材無し。
ガス送り手側の口
ガス送り手側の口、実は方向無し?
ガス受け手側の口
ガス受け手側の口
注文書
注文書
取扱説明書
取扱説明書、A4の紙に説明がびっしり
 
OD缶、ガス詰め替え中(2017年8月13日撮影)、空になったガス缶は、釘で穴を開け、内部のガスを完全に抜き、金属回収へ
OD缶、ガス詰め替え中
 

 
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