いこまいけ高岡 >
立山 >
私の登山道具 >
シュラフ
ウォームアップシーツ
現在使用してるモンベルの
シュラフと
シュラフカバーだけでは標高 2277メートルの
雷鳥沢キャンプ場では寒いことがあるので、モンベル製のウォームアップシーツを買って見ました。2014年8月20日に購入し、値段は 4,320円(税込)でした。
私は夏の暑い時期(7月下旬から8月上旬)に、立山に2回ほど3泊4日で行き雷鳥沢キャンプ場でテント泊をしています。剱岳へ登る時は、更に標高の高い
剣沢キャンプ場(標高 2524m)でも泊まります。痩せ型の私は寒さに弱く、剣沢キャンプ場だと雪渓から吹き降ろす風が強くとても寒いので、シュラフ+シュラフカバー、さらに毛糸靴下+薄手アンダータイツ+長袖下着、もちろん長袖シャツと長ズボンで寝ています。
それでも寒く感じたり、秋の紅葉時期のテント泊を考えて更なる寒さ対策をすることにしました。素直に暖かいシュラフを買えばいいのですが・・・、それは置いておいて、「暖かいシーツがあれば良いんじゃないの」って考えました。モンベルのサイトを見ると、そのままズバリ「ウォームアップシーツ」という製品がありました。名前よし、「超軽量で優れた保温性を発揮するトリコット起毛生地のシーツ」と良さげな紹介もありました。勇んで、モンベル金沢店へゴーしました。スタッフバッグに入っており、そんなに大きくありません。店員さんに確認して、商品を見せてもらうことに。ガーン、何だかウスウス(薄々)で向こうが透けて見えてます。店員さんに「これでホントに、暖かいの?」って聞くと店員さんも自信無げな態度・・・。で、私のモチベーションは、ガ〜ンと下がり、そのときは購入に至らず・・・。しかし、一度発症した欲しい欲しい病は再発し遂に購入した訳ですが、ウスウス感は変わらず、実際の山行きで実験してみます。
9月2日から4日まで2泊3日で薬師岳に登りました。
薬師峠キャンプ場(標高 2294m)で2泊し、このウォームアップシーツを使いました。結果は良好で、とても暖かかったです。9月2日の夜は快晴で放射冷却現象となり、3日の明け方はかなり冷え込みましたが(多分7℃前後)、朝まで熟睡できました。隣のテントの人と朝の挨拶して「夜はそんなに冷えませんでしたね」と言うと、「全然、寒くて寝られなかった」との返事でした。
私の登山道具:ウォームアップシーツ
モンベル ウォームアップシーツ について、モンベルWebサイトより引用
製品説明
超軽量で優れた保温性を発揮するトリコット起毛生地のシーツ。伸縮性があるのでストレッチシステムを採用したスリーピングバッグに対応し、保温効率を高めます。スタッフバッグつき。
仕様
素材:クリマプラス®メッシュ
重量:230g
カラー:ディープサファイア(DPSA)
サイズ:最大長 183.6cm × 最大幅 77cm
収納サイズ:直径 9cm × 15.5cm
ページ先頭(私の登山道具:ウォームアップシーツ)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.