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立山黒部アルペンルート
黒部ケーブルカー
黒部ケーブルカー(正式名称:立山黒部貫光鋼索線)は、自然景観保護と雪害防止のため全線地下を走る日本で唯一のケーブルカーです。
黒部ケーブルカー(写真:2011年8月16日撮影)
黒部ケーブルカーの写真
黒部ケーブルカーの概要
- 区間(標高):黒部平(1,828m)〜黒部湖(1,455m)
- 所要時間と速度:4分30秒、3.3m/s
- 最大輸送人員(1時間当たり):2,146人/h
- 高低差:373メートル(勾配 山上側 30°25’山下側 22°09’)
- 型式・種別:単線釣瓶式、131人乗り
- 原動機:交流モーター 300kw
- 救助・安全設備:トンネル内電灯78ヵ所、信号通話装置(微弱電界方式)
- 延長:水平長 738m、斜長 827m
- トンネル:高さ 4.45m、幅員 3.2m
- 交換場:延長 122m、高さ 4.88m、幅員 6.4m
- 索条:直径 46mm、重量 8.9kg/m、破断力 129t
- 着工:1966年(昭和41年)3月25日
- 営業開始:1969年(昭和44年)7月20日、黒部湖 - 黒部御前(現在の黒部平駅)
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