小馬出町の高欄は、柱が朱溜塗り、後屏や地板は潤み塗(黒色を帯びた朱の漆塗)です。地板は、格子状の存星風で、牡丹と小鳥と雲龍文様が施された、
板屋小右衛門(江戸時代後期の人)の代表作とされる彫刻彩漆の作品です。鳥の目には黒曜石が嵌め込まれています。
高欄:山車背面:牡丹と鳥
山車右面の高欄
山車左面の高欄
山車正面の高欄
正面左側
|
正面右側
|
ページ先頭(小馬出町の山車:高欄)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.