JR氷見線・伏木駅近くの港の岸辺(小矢部川河口から約1キロメートルの場所)に古くから「如意の渡し」と呼ばれる船の渡し場があります。
如意の渡しは、かつて源義経・弁慶主従が奥州落ちの途中、乗船の際に怪しまれ弁慶が義経を扇で打ちのめす機転で無事対岸にわたることが出来たという伝説の残っている場所です。源義経の生涯を描いた室町時代の軍記物語「義経記(ぎけいき)」に如意の渡しの場面が出てきます。歌舞伎の「勧進帳」で有名な安宅の関の舞台は、江戸時代にこの伝説をモデルにして作られたと言われています。船の渡し場の横のほうに、義経と弁慶の銅像が建っています。渡し船は、現在でも運航されています。
現在では一般的にいう渡し舟としてはあまり利用されず、ほとんどは観光客が利用しています。

如意の渡し(伏木駅周辺)の地図

場所:高岡市伏木二丁目1-7
行き方:JR氷見線 伏木駅から徒歩5分、能越自動車道 高岡北インターから車で15分
写真
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