伏木の高台に巨大な寺院が悠然と建っています。地方都市としては破格の規模と格式を備えた浄土真宗本願寺派の雲龍山・勝興寺(しょうこうじ、順徳天皇勅願所、蓮如上人開基)です。真宗の布教寺院として起源をもつ勝興寺は、幾多の遍歴を経て現在の伏木の地に築かれたのは今から420年前の戦国時代です。戦国の頃、勝興寺は一向一揆の拠点の一つとして、近世には加賀前田家・本願寺・公家とも密接なつながりを持ち北陸を代表する真宗の有力寺院として不動の地位にありました。
勝興寺は、広大な敷地や門構えから城のようだと言われています。古代には越中国府が置かれ、戦略上重要であった古国府城の跡地を譲り受けて寺院を建築したためであり、城郭寺院と呼ばれる由縁となっています。
近年、7年かけて修復した本堂は、国指定重要文化財です。本堂内におかれた、
大蝋燭(通称:デカロウソク)はビックリするくらいの大きさで、注意しないとロウソクだと気付かないほどです。おびただしい寺宝が所蔵されています。「
勝興寺の七不思議」は、興味いっぱい、是非見てください。
本堂の内陣
現在、第2期修理保存工事(平成17年~29年までの13年間)のため書院などの本坊の見学は出来ません。
本堂、唐門、経蔵、納骨堂、鐘楼、御霊屋の見学は可能です。
勝興寺 地図
地図データ 読み込み中 .....
住所:富山県高岡市伏木古国府17-1
行き方:JR氷見線 伏木駅から徒歩5分、能越自動車道 高岡北インターから車で15分
伽藍配置 地図
伽藍の写真
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