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高岡市の近代建築物
伏木気象資料館(旧伏木測候所)
伏木測候所は、明治16年に藤井能三(ふじいのうぞう、1846年生~1913年没)氏らによって、日本初の私立測候所として伏木燈明台の一室に設置されました。その後二度の移転を経て、富山県測候所、中央気象台伏木観測所と名前が変わり、1998年(平成10年)には無人化されたものの、現在に到るまでアメダスによる気象観測を続けています。1909年(明治42年)に建てられた洋風木造建築です。旧伏木測候所庁舎と測風塔は、国登録有形文化財(第16-0073号および74号)に指定されています。現在は、「高岡市伏木気象資料館」として公開され内部の見学も可能です。
左の3階立ての建物が旧伏木測候所測風塔、右の平屋が旧伏木測候所庁舎
伏木気象資料館 地図、地図の赤線はJR伏木駅から伏木気象資料館への道順です。
西へ200メートルの場所には、国の重要文化財に指定されている勝興寺があります。
地図データ 読み込み中 .....
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住所:富山県高岡市伏木古国府12-5
行き方:JR氷見線 伏木駅から徒歩5分(駅を背に真っ直ぐ坂を登り300メートル)、能越自動車道 高岡北インターから車で15分、車は伏木駅横の観光駐車場に止めるとよいです。
- 高岡市伏木気象資料館(旧 伏木測候所)
- JR伏木駅
- 伏木観光駐車場
伏木気象資料館(旧 伏木測候所)写真
庁舎建物正面
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玄関
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測風塔
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越中国守館址
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