いこまいけ高岡
雨晴海岸
雨晴海岸(あまはらし かいがん)は、波が洗う奇岩と白砂青松が続く景勝の地です。四季それぞれの景色は見ごたえ充分です。とりわけ冬の晴れた日に海越しに見える立山連峰の壮大な眺めは思わず息を呑むほどの美しさです。海越しに3000m以上の雪に覆われた白い山々を望むことが出来る場所は、世界でも雨晴から氷見にかけての海岸だけと言われています。国定公園に指定されています。
雨晴の名前の由来は、かつて源義経主従が奥州に落ち延びる途中に雨晴海岸でにわか雨にあい、弁慶が持ち上げた岩陰で雨宿りをしたという「義経 雨はらしの岩」の伝説から来ています。
初日の出の写真。
雨晴海岸は、万葉歌人・大伴家持が訪れるたびに絶賛した場所であり、その時の情景を詠んだ歌の数々が万葉集に残っています。
雨晴観光協会 ライブカメラがあります。
雨晴海岸 地図と駐車場
雨晴海岸の駐車場と写真の撮影ポイントが書かれた地図です。
雨晴海岸へのルートマップ
場所:
富山県高岡市大田、JR氷見線 雨晴駅から約300メートル
行き方:雨晴駅から徒歩5分、能越自動車道 高岡北インターから車で15分、義経岩の近くに雨晴観光駐車場(約10台)、初日の出の見物で車が多い時には歩いて15分程度の雨晴マリーナの駐車場が便利です。
雨晴海岸 写真
雨晴海岸の日の出(2006年3月25日)
日の出10分前くらい
雨晴海岸の夜明け
日の出の直後
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