高岡古城公園動物園：インドクジャク

インドクジャク

「孔雀の羽」といえば王様の冠に飾られるほど綺麗ですが・・・、綺麗な羽を持つのはオスだけで、それも繁殖期（春ごろ）だけです。季節外れにクジャクを見に行くとかなり寂しい思いをさせられます。

キジ目　キジ科　インドクジャク
分布：インド・パキスタン東部・スリランカ
生息地：林の伐採地・林縁などの開けた場所
食べ物：動植物（種子・若芽・無脊椎動物）
特徴：繁殖期にはオス1羽と2～5羽のメスで生活しています。オスは羽を広げディスプレー行動（羽を広げて求愛する）を行います。非繁殖期には群れを作って暮らしています。

4月（繁殖期）、メスに対してディスプレーを行う美しいオスのクジャク（写真：2008年4月2日撮影）
クジャクのディスプレー

5月の美しいオスのクジャク。これで羽を広げてくれれば最高なんですが・・・。
春のクジャク

7月のクジャク。写真の手前がメスで、右奥にいるのがオスです。
写真：2006年7月22日

高岡古城公園の動物園で飼育されている動物
フンボルトペンギン、インドクジャク、エミュウ、キンケイ、コシジマヤマドリ、シロトキ、チリフラミンゴ、ニホンキジ、フクロウ、ベニイロフラミンゴ、ルリコンゴウインコ、ワライカワセミ、リスザル、ニホンザル、チンパンジー、アカハナグマ、ケープハイラックス、タヌキ、ニホンジカ、ヒツジ、マーラ、ミニチュアホース、ヤマアラシ、ワニガメ

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