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五箇山民謡
古代神
古代神踊り、写真は2008年7月6日に行われた東海北陸自動車道全線開通「五箇山伝統芸能まつり」で撮影(場所:相倉合掌集落)、踊りは越中五箇山麦屋節保存会
2008年9月14日:城端むぎや祭り じょうはな座での踊り競演会にて
古代神の唄
私のサーヱ、殿マはほめるじゃないが、木工木挽や桶屋もなさる
人が頼めば左官もなさる 人の頼まぬヱサシがすきで
ヱサシでるときゃ衣裳からちがう 紺の股引ビロードのきゃはん
浅黄こうかけ切り緒の草鞋 腰にモチ箱手に竿を持って
向うの小山に登りて見れば 松の小枝に小鳥が一羽
小鳥めがけて竿さし出せば 竿は短かし中次ぎもたず
鳥の方から申すようには あなたヱサシか私はむづのとる鳥
ご縁あるなら次にきて さしやれサーエ
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