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五箇山民謡
麦屋節
麦屋節踊り、写真は2008年7月6日に行われた東海北陸自動車道全線開通「五箇山伝統芸能まつり」で撮影(場所:相倉合掌集落)、踊りは越中五箇山麦屋節保存会
むぎやぶし め子踊り(女性による手踊り)、写真は2006年9月23日に行われた「五箇山麦屋まつり」で撮影、踊りは越中五箇山麦屋節保存会
写真は2008年5月31日に菅沼合掌集落で行われた「四季の五箇山 春の宵 越中民謡競演会」で撮影、踊りは越中五箇山民謡保存会
麦屋節の唄
麦や菜種は二年で刈るが、麻が刈られうか半土用に
浪の屋島をとくのがれ来て、薪こるてふ深山辺に
烏帽子狩衣脱ぎうちすてて、今は越路の柚刀
心淋しや落ち行くみちは、川の鳴瀬と鹿の声
川の鳴瀬に布機たてて、波に織らせて岩に着せる
鮎は瀬につく鳥は木にとまる、人はなさけの下に住む
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