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五箇山民謡
といちんさ節
といちんさ節踊り、写真は2008年5月31日に菅沼合掌集落で行われた「四季の五箇山 春の宵 越中民謡競演会」で撮影、踊りは越中五箇山民謡保存会
2008年9月14日:城端むぎや祭り じょうはな座での踊り競演会にて
といちんさ節の唄
樋のサイチン機(はた)織る音に
ア トイチン トイチン トイチンサー
ヤーサレーチ トチレチ トイチンサ トイチンサ
拍子そろえてサーサうたいだす
ア やれかけはやせよ トイチンサ トイチンレチヤサレチ
わしがナー 若いときゃ 五尺の袖で
道のナー 小草も サーサなびかせた
鳥がナーうたえば 早や夜も明けて
紙屋ナーのぞきの サーサー窓もはる
声はナーかれても まだ木(気)は枯れぬ
藤のナー花咲く サーサほととぎす
来いナーと言われて 手で招かれず
笹のナー五笹(いささ)の サーサ葉で招く
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