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七尾城跡

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 七尾城跡(ななおじょう あと)は、室町時代に能登国の守護であった畠山氏が歴代居城とした連郭式山城です。石動山脈の北端(越中国と能登国を繋ぐ要所)に位置し、七尾湾や現在の七尾市街地を一望できる標高約300メートルの山頂部分を削平して本丸を置き、本丸を中心として急峻で複雑な地形を巧みに利用し、東に長屋敷(長殿丸)、西から北にかけて遊佐屋敷桜馬場・西の丸・温井屋敷二の丸・三の丸などを構えた大規模な山城です。その雄大で強固なことから日本五大山城(七尾城、月山富田城、観音寺城、春日山城、小谷城)に数えられています。本丸の石垣を中心として各曲輪の石垣のほとんどが現存することから、山城の歴史上重要な遺跡として、1934年(昭和9年)12月28日に国の史跡に指定されました。
 1577年(天正5年)9月に上杉謙信が七尾城を包囲した「七尾城の戦い」の時に、上杉謙信が折からの月明かりに感嘆して詠んだと伝えられる漢詩「九月十三夜陣中作」が広く世に知られ七尾城を有名にしました。
 のちには織田氏によって領有され、城主として前田利家が入りましたが、火縄銃の普及や家臣団の増大により山城の時代は過ぎ去っており、拠点を小丸山城(現在の七尾市街)に移したため、暫くは子の前田利政が城主となっていましたが、1589年(天正17年)廃城となりました。
 
七尾城跡(写真:2010年7月18日撮影)
七尾城跡
 
七尾城中心部復元図(現地説明板から引用)
七尾城中心部復元図
 
七尾城跡 地図
 
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所在地:石川県七尾市古府町、古屋敷町、竹町
 

 
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