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三千院
三千院 御殿門
御殿門(ごてんもん)は、三千院の拝観入口となる門です。お土産屋の並ぶ参道から見るとちょっとした高台にあり、立派な石垣もあることから、まるで城門のようにも見えます。三千院のある場所はかつて、政所(まんどころ、大原に住みついた念仏行者の取り締まり、来迎院や勝林院などの寺院を管理した役所)があったからかもしれませんね。
2017年に約7年ぶりに三千院を訪れると、この御殿門の左側の柱に架かる表札?の文字が「三千院門跡」から「梶井門跡 三千院」に変わってました。なにかあったのでしょうか?調べてみると梶井門跡というのは、1871年(明治4年)に本坊を京都市内から大原に移転するまで使われていた名称のようです。
三千院 御殿門(写真:2017年1月28日12時34分撮影)、冬の晴れた日に雪のある御殿門
三千院 御殿門 地図(Map of Goten-mon Gate, Sanzen-in Temple)、赤色マーカーが御殿門のある場所です。
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御殿門と周辺の伽藍および見所
内側から見た御殿門(写真:2017年1月28日13時43分撮影)、門を入ると正面は石垣、左右は階段になってります、城門を彷彿させます。
御殿門(写真:2009年10月29日10時03分撮影)
開門前の御殿門(写真:2009年10月29日8時18分撮影)
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