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奈良市の近代建築物
河瀬家住宅
河瀬家住宅は、南面して建つ東西棟で切妻造、一部2階建の住宅です。旧武家住宅で、東半の土間と床上部は古いですが、西半の座敷や茶室、南面の切妻造の応接室は増築により建てられたものです。伝統的な外観ながら、一部は数寄屋風の意匠も取り入れられ、増築部には古建築の部材を巧みに織り混ぜて建築されています。河瀬家住宅の位置する多門町は、奈良奉行所の与力や同心の屋敷があった場所です。築年代は棟札より判明し、増築部の座敷の床柱は東大寺転害門の地垂木を再利用しています。
河瀬家住宅 地図(中央のポインターの場所が河瀬家住宅です)
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住所:奈良県奈良市多門町29-2
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