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奈良少年刑務所(旧奈良監獄)
奈良少年刑務所(旧奈良監獄)は、明治の五大監獄(千葉、 金沢、奈良、長崎、鹿児島)の1つで、奈良県最大のレンガ造り建築物です。本館と正門は、1908年(明治41年)に建築(設計:司法省営繕課・山下啓次郎(ジャズピアニストの山下洋輔氏の祖父))されたロマネスク風様式のレンガ造りの近代建築物です。
少年刑務所ということで、外から見学できるのは外塀と正門(表門(ひょうもん))のみですが、内部の建物も大半が100年以上にわたって使用されているレンガ建築です。基本的に一般公開は行われていませんが、毎年9月に「矯正展」という一般公開行事が行われこのときに内部の見学が可能です。
こういった施設の写真を撮影する時は「守衛さんに一声かけて」が基本(以前に京都府警を撮影した時に黙って撮っていたら職質されました・・・)なので、その旨を伝えると「門の遠景ならいいけど、門扉に近づいて本館は撮らないで下さい」とのことでした。
奈良少年刑務所(写真:2011年11月8日撮影)、正門
奈良少年刑務所 地図(中央のポインターの場所が奈良少年刑務所です)
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住所:奈良県奈良市般若寺町18、公式Webサイト:奈良少年刑務所
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奈良少年刑務所の写真
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