いこまいけ高岡 / 奈良編
いこまいけ高岡 > 奈良県 > 奈良市地図 > 奈良市の近代建築物

中村家住宅(旧足立家住宅)


 中村家住宅(旧足立家住宅)主屋は、志賀直哉旧宅の東隣に位置しています。洋画家・足立源一郎の自邸として、足立源一郎が設計を行い、1923年(大正8年)に建築されました。木造2階建、外壁はモルタル仕上げとし、屋根には赤い桟瓦を葺いています。玄関にステンドグラスをあしらい、吹抜のアトリエやサンルームを設えるなど、内部の見所も多くあります。塀は、屋敷地の北及び東側を区切る全長約70メートルの土塀で、北側中央に門がああります。腰は乱石積で、その上はモルタル仕上げとし、屋根には主屋と同じく赤桟瓦を葺いています。春日大社の旧社家町にあって洋風の土塀はよく景観になじみ、高畑の文化的な雰囲気を現代に伝えています。
 
中村家住宅(旧足立家住宅) 地図(中央のポインターの場所が中村家住宅(旧足立家住宅)です)
 
地図データ 読み込み中 .....
 
この場所に中村家住宅(旧足立家住宅)の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる場合があります。
住所:奈良県奈良市高畑町1247
 

 
奈良市の主要な近代建築物
奈良国立博物館仏教美術資料研究センター奈良女子大学 旧本館南都銀行 本店奈良キリスト教会奈良ホテル旧JR奈良駅三条会館ビル奈良少年刑務所旧奈良市水道計量器室
ページ先頭(奈良県奈良市の近代建築物:中村家住宅(旧足立家住宅))へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.