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南大門
南大門 金剛力士立像 阿形
木造金剛力士立像 阿形(国宝、鎌倉時代の1203年(建仁3年)造)は、右手に金剛杵(こんごうしょ、仏教における密教法具の一つ)を持ち岩座に立つ、高さ8.4メートルの巨大な木像(檜の寄木造り)です。南大門の南側から向かって左に阿形(あぎょう、口を開いた像)を安置しています。阿形は、通常の配置であれば右側に置かれますが東大寺南大門の場合は左側に置かれています。1988年から1993年にかけて造像以来初めての解体修理が実施され、像内からは多数の納入品や墨書が発見されました。阿形像は大仏師・運慶および快慶が小仏師13人を率いて造ったと記されています。
南大門 金剛力士立像 阿形(写真:2011年11月8日撮影)
金剛力士立像 阿形のお顔
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