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南大門
南大門 金剛力士立像 吽形
木造金剛力士立像 吽形(国宝)は、左手に宝棒を持ち岩座に立つ、高さ8.4メートルの巨大な木像です。南大門の南側から向かって右に吽形(うんぎょう、口を閉じた像)を安置しています。吽形は、通常の配置であれば左側に置かれますが東大寺南大門の場合は右側に置かれています。1988年から1993年にかけて造像以来初めての解体修理が実施され、像内からは多数の納入品や墨書が発見されました。吽形像は大仏師・定覚および湛慶が小仏師12人を率いて造ったと記されています。
南大門 金剛力士立像 吽形(写真:2011年11月8日撮影)
金剛力士立像 吽形のお顔
金剛力士立像 吽形のお腹
右足
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左足
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