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材木坂コース
鉄塔
標高 610メートルくらいの場所に送電用鉄塔があります。登山道は鉄塔基部のコンクリート西側を巻くようになっています。千寿が原(立山駅)から登ってくると、中程度の岩(岩の関所?)を乗り越えた場所に鉄塔があり、コンクリート基部の左側に細い道があり、基部の角で右に曲がって、次の角は山の斜面で突き当たり、この山の斜面のところで左へ登山道(美女平方向)が伸びています。美女平から下って来る場合は、ドンドンと下ってくると急に視界が開け、鉄塔のコンクリート基部が現れます。「コンクリート基部に登って下さい」とばかりに踏み石になる岩があり、基部を乗り越えて、登山道があるのかと思い、誘われるようにコンクリートの上に乗りました。展望がよいです。小休憩して、基部の上で登山道を探しましたが、それらしい降り口はなく・・・。よく見ると基部の周りに道らしいものが、細いし、草ワラワラ、道から直ぐ下は崖・・・。で、先ほど基部に登った場所まで降りて、基部の周りをまわって(基部の2辺を歩く)、岩の関所まで来て立ち止まる・・・。先が無いように見えましたが、目を凝らすと、樹木に隠れていましたが、登山道があるようなので、岩を乗り越えて千住が原方向へと下りました。この鉄塔の場所はm登りは判りやすいですが、下りは多少判り難い登山道となっています。
鉄塔の送電線は南北方向に張られています。北側への送電線は、材木坂の北斜面を下り、称名川を渡り、北陸電力 称名川発電所を経て、称名道路沿いを通り、北陸電力 称名川第二発電所まで延びています。北側への送電線は、材木坂の南斜面を下り、北陸電力 真川発電所を経て、常願寺川下流へ送電線が続いています。
晴天の空に材木坂の鉄塔(写真:2014年10月19日15時23分撮影)
材木坂の鉄塔 地図(Google Map)
鉄塔と周辺の探勝歩道のコースポイント
鉄塔から美女平方向への登山道(写真:2014年10月19日撮影)
鉄塔から千寿が原(立山駅)方向への登山道(写真:2014年10月19日撮影)
材木坂北斜面をド~ンと下る送電線(写真:2014年10月19日撮影)、鉄塔が610mで称名川と送電線の交差場所が457mなので標高差は153メートルですね。
材木坂の鉄塔から眺めた大辻山(写真:2014年10月19日15時22分撮影)、大辻山は標高 1,361.2メートルの山(三等三角点「烏帽子岩」)です。
材木坂の鉄塔から眺めた与四兵衛山とグランドサンピア立山(写真:2014年10月19日15時22分撮影)
材木坂の鉄塔から眺めた北陸電力 真川発電所(写真:2014年10月19日15時25分撮影)
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