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国土地理院の地図上の祓堂
国土地理院の地図上の祓堂(標高 2575mくらい)は、室堂からの立山への登山ルートの途中にあります。地図の場所に祓堂があるのだと思ってましたが、地図の場所は沢と登山道が交差しているだけで何も無く(やや手前にベンチ)、ここから約100メートルほど登った場所に祓堂があり休憩ベンチが設置されています。
かつて立山信仰が盛んだった時代の祓堂は、下界と神域との境界とされた場所です。そこには、小さな祠があり、祓川で身を清め、祠で御祓いを受け、白装束に着替え、雄山へ登ったと伝えられています。その祓川が、現地にある沢かな、と思います。
国土地理院の地図上の祓堂(写真:2016年9月01日 8時46分撮影)
国土地理院の地図上の祓堂地図(Google Map)
国土地理院の地図上の祓堂と周辺のコースポイント
国土地理院の地図上の祓堂上部にある沢(写真:2016年8月13日11時51分撮影)、2016年はありませんでしたが雪の多い年なら夏山でも雪渓歩きとなる場所です。この沢が、かつて「祓川」と呼ばれた沢(ガレ場)でしょうか?
雄山・一の越への登山道(写真:2016年8月13日11時51分撮影)
室堂方向への登山道(写真:2016年8月13日11時51分撮影)
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