いこまいけ高岡 >
立山 >
ハイキングと登山 >
千石城山
南東尾根の堀切2
千石城山は南北朝時代から戦国時代にかけて山城が築かれており、登山道のある南東尾根に堀切(外敵の侵入防止や遅延のために尾根を人工的に開削した溝)が造られています。現在の登山道は尾根の南側を通っているので、堀切にぶつかって立て治往生することは無いですが、山城だった当時は登山道は無く、尾根筋を登って攻めてきた敵がいたとすれば難儀だったことでしょう。南東尾根では3つの堀切が確認でき、南東尾根の標高 740m付近にこの「南東尾根の堀切2」があります。
南東尾根の堀切2(写真:2018年10月22日10時30分撮影)、尾根の岩を削って鞍部を造り堀切としています。
千石城山 南東尾根の堀切2 地図(Google Map)
千石城山への登山道にある南東尾根の堀切2と周辺のコースポイント
堀切の底から山頂方向への登山道(写真:2018年10月22日10時31分撮影)
ページ先頭(千石城山:南東尾根の堀切2)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.