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富山市ファミリーパーク
ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコは、約10万年前に大陸から渡ってきたと考えられ、アジアに生息するベンガルヤマネコの亜種であるアムールヤマネコの変種です。夕方から夜間に活動し、ネズミなど小型哺乳類や両生類・爬虫類・昆虫などを餌としています。イエネコよりやや大柄で、四肢が短く、尾は太く、耳の裏側にある白班がツシマヤマネコの特徴となっています。1960年頃には対馬には300頭以上いましたが、現在では100頭前後まで減少しています。ツシマヤマネコは、1971年に国の天然記念物、1994年に国内希少野生動物種に指定され、日本版レッドデーターブックで最も絶滅の恐れの高い「絶滅危惧IA類(CR)」に分類されています。富山市ファミリーパークでは、2007年からオスとメスの一対が飼育されています。
- 和名:ツシマヤマネコ
 
- 学名:Prionailurus bengalensis euptilurus
 
- 英語名:Tsushima Leopard Cat
 
- 分類:哺乳綱ネコ目(食肉目)ネコ科ベンガルヤマネコ属
 
- 分布:日本長崎県対馬
 
- 主な食べ物:小鳥やネズミなどの小動物
 
- 体格:体長は50cmから60cm、体重は3kgから5kg
 
- 寿命:8年から10年
 
ツシマヤマネコ(写真:2014年3月16日撮影)
 
ツシマヤマネコ(写真:2011年3月29日撮影)
 
富山市ファミリーパーク ヤマネコ舎 地図
 
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地図の赤マーカーがツシマヤマネコの飼育されている場所です。
 
 
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