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鉾留「鳥兜」


 通町山車の鉾留は、鳥兜(とりかぶと)です。町名の「とおりまち」に因んで「鳥兜」なのだと思います。本来の鳥兜は、舞楽で使われる頭に被る装飾品です。1833年(天保4年)に作られた鉾留を模して1930年(昭和5年)に中山久勇と中山久作が復元新調しました。地上から見上げるとさほど大きく感じませんが、山宿に展示してあったものを近くで見るとかなり大きかったです。多分、横幅は1メートル半くらいだと思います。材質は、「竹に和紙を貼り、漆塗りとして、金や銀を塗っている」とのことでした。意匠を細かく見ると、鳳凰や龍がデザインされています。
 通町の鳥兜を眺めると、上部はまさしく鳥の頭のように嘴と黒目があり、首のところは襟巻き?見たいな装飾となっており、鉾留下部は「しころ」と呼ばれる兜に付属し首の後ろを守るパーツをデザイン化して3層の板状に「亀甲紋」「龍」「鳳凰」があしらわれています。
 
通町の鉾留(写真:2010年5月1日撮影)
通町 鉾留
 
雨カバーに覆われた鳥兜の鉾留(写真:2014年5月1日撮影)
雨カバーに覆われた鳥兜の鉾留
 
正面下から見上げた通町の鉾留(写真:2009年5月1日撮影)
正面下から見上げた通町の鉾留
 
山宿に展示されていた通町の鉾留・鳥兜(写真:2009年4月30日撮影)
山宿に展示
 
鳳凰のデザイン(写真:2009年4月30日撮影)
鳳凰
 
龍のデザイン(写真:2009年4月30日撮影)
龍
 
亀甲紋のデザイン(写真:2009年4月30日撮影)
亀甲紋
 

 
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御車山祭 山車 鉾留

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