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名古屋種


 名古屋種(なごや しゅ)は、一般に「名古屋コーチン」と呼ばれているニワトリです。元・尾張藩藩士であった海部壮平・正秀兄弟の手によって、明治時代初期に、元々現在の名古屋市辺りで飼育されていた地鶏と中国産の「バフコーチン(九斤)」というニワトリを交配させて作られた品種です。日本家禽協会によって、1905年(明治38年)に初の「国産実用鶏」として認定され、その後、1919年(大正8年)に、褐色レグホーン等の西洋のニワトリと交配された品種が再固定されて、「名古屋種」と名付けられました。
 
名古屋種(写真:2011年3月29日撮影)
名古屋種
 

 
富山市ファミリーパークのニワトリ舎で飼育されている動物
尾長鶏セキショクヤケイ岐阜地鶏佐渡髯地鶏河内奴鶏芝地鶏薩摩鶏蓑曳鶏地頭鶏声良鶏東天紅鶏白色矮鶏烏骨鶏大軍鶏横斑プリマスロック白色レグホーン名古屋種タマシャモ
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