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ニワトリ舎
タマシャモ
タマシャモは、1984年(昭和59年)に埼玉県養鶏試験場(現在の埼玉県農林総合研究センター畜産研究所)で高品質肉用のニワトリとして開発されたものです。タマシャモの「タマ」は、「埼玉」の玉からとった名称です。現在では埼玉県坂戸市や深谷市を中心に生産されています。
このタマシャモは、日本鶏の「大和軍鶏」のオスと「ニューハンプシャー」種のメスを交配して得たメスに、「大軍鶏」を交配して「タマシャモ原種」を作り、タマシャモ原種に「ロードアイランドレッド」種を交配して得たメスに、さらにタマシャモ原種を交配して作り出されました。肉質には弾力があり、脂肪が少なくうまみが強いのがタマシャモの特徴です。
タマシャモ(写真:2011年3月29日撮影)
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