富山市ファミリーパーク：ニワトリ舎

ニワトリ舎では、国の特別天然記念物「尾長鶏（おながどり）」をはじめとして「地鶏（じどり）」「烏骨鶏（うこっけい）」「矮鶏（ちゃぼ）」「軍鶏（しゃも）」など多くのニワトリ（鶏）が飼育展示されています。

尾長鶏、「土佐のオナガドリ」として昭和27年3月29日に国の特別天然記念物に指定

地鶏（明治時代までに日本国内で成立または導入され定着した品種）

長鳴鶏（ながなきどり）：通常のニワトリより、長く鳴くように品種改良されたニワトリ

矮鶏（ちゃぼ）と名の付くニワトリ：矮鶏は、江戸時代にオランダ船から輸入されたベトナム産の小型品種を日本で改良して作出されとされるニワトリです。当時のベトナムの名称「チャンパ王国」やその異称「チャボ」に由来する名前とされています。

烏骨鶏（うこっけい）：皮膚、内臓、骨に到るまで黒色のニワトリです。羽毛は白と黒があり、成鳥でもヒヨコと同じく綿毛です。

軍鶏（しゃも）：タイ原産の闘鶏用、観賞用、食肉用のニワトリの一種です。シャモという名前は、かつてのタイの呼称である「シャム」に由来しています。

その他

富山市ファミリーパークニワトリ舎地図

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