いこまいけ高岡 >
富山市 >
富山市ファミリーパーク >
ニワトリ舎
佐渡 髯地鶏
佐渡 髯地鶏(さど ひげ じどり)は、新潟県の佐渡島で飼われてきたニワトリです。顔にヒゲがあるのが大きな特徴です。あまり古くない時代に渡来したと考えられ、他の地鶏とは区別されています。3日に1個くらいしか卵を産まないことや孵化率(約60%)が低いことから絶対数の減少が著しく絶滅に近い状態になったため、佐渡博物館が敷地内に鶏舎を作り種の保存を開始、平成17年には「佐渡ひげ地鶏保存会」が結成されました。現在は、飼育する原種が約80羽、生産組合の飼養羽数が約500羽まで増加しています。
佐渡 髯地鶏(写真:2011年3月29日撮影)
佐渡髯地鶏のメス(雌鶏)
佐渡髯地鶏のヒゲ
ページ先頭(富山市ファミリーパーク:佐渡 髯地鶏)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.