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福岡町
木舟城跡
木舟城(きふねじょう)は石黒太郎光弘が、寿永3年(1184年)に築城したと伝えられています。戦国時代には一時期越中を治めた佐々成政方の城となり、後に前田利家の末弟である前田秀継が入城しました。天正13年(1586年)11月29日に天正大地震が発生し、一夜にして城は壊滅し秀継夫妻も亡くなり、城下町も壊滅しました。地震後、城は復興されましたが翌天正14年(1586年)に城主:前田利秀(秀継の子)が今石動(現 小矢部市)へ居城(今石動城)と城下町を移し木舟城は廃城となりました。
富山県指定史跡(昭和40年10月1日指定)になっています。現在は往時の城の姿も無く水田の中にある小さな公園となっています。まさに「夏草や 兵どもが 夢の跡」ですね。
木舟城跡 地図
行き方:JR北陸線 福岡駅から車で5分、JR高岡駅から石動行き加越能バスで本領バス停下車(所要30分)し、その後徒歩20分
駐車場:近隣を含めて無し
木舟城跡 詳細地図
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住所:富山県高岡市福岡町木舟
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