護衛艦あぶくま：短魚雷発射管

短魚雷発射管

短魚雷発射管（Torpedo Tube、11:06 2007/08/033連装発射管）は、近距離にいる潜水艦を攻撃するための魚雷を発射する兵器です。写真左側が空気圧で魚雷を発射するための空気タンクで、右側から魚雷が発射されます。

護衛艦あぶくま短魚雷発射管（写真：2007年8月2日撮影）

対潜水艦用魚雷は発射されると電池で水中を航走し、主として音響（スクリュー音）を探知し目標の潜水艦に命中します。
全長：3460mm
全幅：962mm
使用装気圧力：70～90kg／cm2
発射可能魚雷：MK-73式魚雷、MK-46式魚雷

詳細な説明と写真は「68式324mm 3連装短魚雷発射管」をご覧ください。

海上自衛隊の護衛艦に搭載される68式3連装短魚雷発射管

護衛艦あぶくま
イカリ、艦橋、レーダー、艦尾、 76mm速射砲、アスロックランチャー、ハープーン対艦ミサイル、 20mm高性能機関砲、短魚雷発射管

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