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護衛艦 あぶくま
「護衛艦 あぶくま」は、海上自衛隊 舞鶴地方隊の海上部隊(第24護衛隊)に所属し、京都府の舞鶴を母港とする護衛艦です。同型艦としては、「じんつう」「おおよど」「せんだい」「ちくま」「とね」があります。
艦名の「あぶくま」は、福島県にある那須岳に源を発し、仙台平野を流れ太平洋に流れ込む「阿武隈川」に由来しています。
護衛艦 あぶくま(写真:2007年8月2日撮影)
建造:起工 昭和63年(1988年)3月17日(三井造船 玉野艦船工場)、進水 昭和63年12月21日
就役:平成元年(1989年)12月12日、舞鶴地方隊 第31護衛隊に編入
艦船番号:229
基準排水量:2000トン
全長:109.0メートル
幅:13.4メートル
喫水:3.8メートル
主機関:ガスタービン 2基、ディーゼル 2基
出力:27000馬力 / 2軸
速力:27ノット(約50km/h)
航続距離:公式の数字は公表されていないが、資料によると舞鶴からハワイまで往復可能(最低でも14000km)
乗組員:約120名
兵装:
主砲:OTO 62口径 76mm単装速射砲×1基
対空兵装:CIWS(20mm高性能機関砲)×1基
対艦兵装:SSM(ハープーン対艦ミサイル) 2連装×2基
対潜兵装:アスロック 8連装×1基
対潜兵装:短魚雷発射管 3連装×2基
その他兵装:チャフ装置 6連装×2基
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