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ミサイル搭載護衛艦 しまかぜ
「ミサイル搭載護衛艦 しまかぜ(JS Shimakaze, DDG-172)」は、海上自衛隊 第1護衛隊群第1護衛隊に所属し、佐世保基地を母港とする護衛艦(第三世代ミサイル搭載護衛艦)です。はたかぜ型護衛艦の二番艦として三菱重工業・長崎造船所において建造され、1985年(昭和60年)1月13日に起工、1987年(昭和62年)1月30日に進水、1988年(昭和63年)3月23日に竣工しました。ガスタービンエンジンを搭載し、巡航用と高速用を併用するCOGAG方式が採用されています。対潜ヘリコプターの運用を行うために後部甲板に発着甲板(ただし格納庫無し、給油可能)、艦の揺れを抑えるためにフィン・スタビライザーが設けられています。
護衛艦 しまかぜ DDG-172(写真:2010年8月1日 伏木港祭りにて撮影)
富山湾への体験航海に向かう護衛艦 しまかぜ(写真:2010年7月31日 伏木港祭りにて撮影)
- 建造:起工 1985年(昭和60年)1月13日、進水 1987年(昭和62年)1月30日、竣工 1988年(昭和63年)3月23日、三菱重工業・長崎造船所
- 艦船番号:172
- 基準排水量:4,650トン、満載排水量:5,950トン
- 全長:150.0メートル
- 全幅:16.4メートル
- 深さ:9.8メートル
- 喫水:4.8メートル
- 主機関:ロールス・ロイス オリンパスTM3BCOGAG 2基、ロールス・ロイス スペイSM1A 2基、2軸推進 70,000ps
- 速力:最大30ノット(時速55.6km)
- 乗組員:260名
- 兵装
- FCS(射撃指揮装置)
- 電子装置
- その他
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