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ミサイル搭載護衛艦 しまかぜ
ファランクスCIWS(高性能20mm機関砲)
ファランクスCIWS(高性能20mm機関砲)は、アメリカのレイセオン・システムズ社によって開発された艦載近距離防空システム(CIWS = Close In Weapon System)です。CIWSは、艦に接近する敵のミサイルや低空で進入する高速航空機に対して捜索から撃破まで完全自動で行う防空システムであり、艦における最終防衛手段です。後部両舷に計2基搭載されています。
ファランクスCIWS(高性能20mm機関砲)(写真:2010年8月1日 伏木港祭りにて撮影)
6砲身ガトリング砲
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弾丸ドラム
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高性能20mm機関砲 性能諸元
- 口径:20mm
- 砲身:6本
- 発射速度:3000発/分
- 有効射程距離:2000yds(約1.83km)
- 準備弾数:約980発(ドラム内)
ファランクスCIWSの詳細な説明と写真については「高性能20mm機関砲」をご覧下さい。
海上自衛隊の護衛艦に搭載されている高性能20mm機関砲(ファランクスCIWS)
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