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OPS-11C 対空レーダー


 OPS-11C 対空レーダーは、日本が戦後独自に開発した大型艦用二次元レーダーです。「やまぐも」型から搭載された。アンテナの形状は、格子状の枠に30個の八木式ダイポール・アレーを配置したものです。遠達性に優れることから、OPS-14が登場した後も搭載が継続されています。
 
OPS-11C 対空レーダー(写真:2010年7月31日 伏木港祭りにて撮影)
OPS-11C 対空レーダー
 
自衛艦に搭載されるレーダー
 

 
護衛艦 しまかぜ
54口径5インチ単装砲砲射撃指揮装置アスロック8連装発射機Mk13発射機ミサイル射撃指揮装置ハープーン発射機3連装短魚雷発射管ファランクスCIWS12.7ミリ機関銃 銃架OPS-11C 対空レーダーOPS-28B 対水上レーダーOPS-20 航海用レーダーSPS-52C 三次元レーダー電波探知妨害装置チャフ発射機 Mk 137高速小型水上標的1型イカリスライディング・パッドアイ
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