ヘリコプター搭載護衛艦いせ：高性能20mm機関砲

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高性能20mm機関砲

　ヘリコプター搭載護衛艦いせには、飛行甲板前端と艦尾左舷側に設けられたスポンソン上（張り出し部分）に高性能20mm機関砲（CIWS）が搭載されています。CIWS（Close in Weapon System）は、日本語では「近接防御火器システム」と訳され、ミサイルや航空機を至近距離で迎撃する、艦船にとって最終的な迎撃防空兵器です。

ヘリコプター搭載護衛艦いせ高性能20mm機関砲（写真：2017年7月23日12時40分撮影）、写真は、飛行甲板前端右舷角に設置されている高性能20mm機関砲です。
ヘリコプター搭載護衛艦いせ高性能20mm機関砲

艦尾左舷側に設けられたスポンソンに設置されている高性能20mm機関砲（写真：2017年7月23日9時56分撮影）

高性能20mm機関砲各構成部の写真

レーダー格納容器	6砲身ガトリング砲	弾丸
弾丸ベルト	弾丸ドラム	赤外線センサー (FLIR)

ファランクスCIWSの詳細な説明と写真については「高性能20mm機関砲」をご覧下さい。

海上自衛隊の護衛艦に搭載されている高性能20mm機関砲（ファランクスCIWS）

ヘリコプター搭載護衛艦いせ
艦首、右舷、左舷、艦尾、飛行甲板、 SH-60J 哨戒ヘリ、艦橋構造物、ヘリコプター昇降機、格納庫、 Mk-41 ミサイル発射機、高性能20mm機関砲、 12.7ミリ単装機関銃銃架、艦載クレーン車、艦載救難作業車、牽引車（航空機用3t）、ヘリコプター牽引装置、サイド・ランプ、洋上給油装置、膨張式救命筏、前部マスト灯、艦内通路、艦内トイレ、浮輪、舷梯、作業艇、複合型作業艇、防舷材

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