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高性能20mm機関砲


 海上自衛隊の高性能20mm機関砲は、アメリカのレイセオン・システムズ社製の艦載近距離防空システム(CIWS = Close In Weapon System、シウスもしくはシーウスと発音)である「ファランクス (Phalanx)」が利用されています。6銃身のゼネラル・エレクトリック社製 20mmガトリング砲M61A1 を用い、捜索・追跡レーダーと火器管制システムを一体化した対艦ミサイルからの防御を主目的とした完全自動の防空システムです。「ファランクス」という名前は、古代ギリシアで用いられた重装歩兵の密集陣形に由来しています。近年では、20mmと破壊力が乏しい、弾薬の消費が早い、至近距離での迎撃しか出来ないなどの理由で遠距離での迎撃に向いた赤外線誘導ミサイルを使用したCIWS(RAM、護衛艦じんつうにも設置スペースが設けられている)の導入が検討されています。
 「護衛艦じんつう」には、後部甲板に高性能20mm機関砲が1基だけ装備されています。
 
護衛艦じんつう 高性能20mm機関砲(写真:2008年5月10日撮影)
護衛艦じんつう 高性能20mm機関砲
 
高性能20mm機関砲 各構成部の写真
レーダー格納容器
レーダー格納容器
6砲身ガトリング砲
6砲身ガトリング砲
弾丸ベルト
弾丸ベルト
弾丸ドラム
弾丸ドラム
 
高性能20mm機関砲(ファランクス)性能諸元
ファランクスCIWSの詳細な説明と写真については「高性能20mm機関砲」をご覧下さい。
 
海上自衛隊の護衛艦に搭載されている高性能20mm機関砲(ファランクスCIWS)
 

 
護衛艦 じんつう
艦首、 左舷、 右舷、 艦尾、 艦橋、 後部甲板、 メインマスト、 第2マスト、 第1煙突、 第2煙突、 76mm単装速射砲、 射撃指揮装置2型22C、 アスロック発射機、 ハープーン発射機、 高性能20mm機関砲、 3連装短魚雷発射管、 OPS-14 対空レーダー、 OPS-28 水上レーダー、 赤外線暗視装置、 水平灯、 着艦誘導姿勢表示装置、 甲板照射灯
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