海上自衛隊：汎用護衛艦はまゆき（DD-126）

汎用護衛艦はまゆき

　「汎用護衛艦はまゆき（JS Hamayuki, DD-126）」は、海上自衛隊護衛艦隊第14護衛隊（舞鶴基地）に所属し、京都府の舞鶴を母港とする護衛艦です。同型艦（はつゆき型護衛艦）としては、はつゆき（DD-122）、しらゆき（DD-123）、みねゆき（DD-124）、さわゆき（DD-125）、いそゆき（DD-127）、はるゆき（DD-128）、やまゆき（DD-129）、まつゆき（DD-130）、せとゆき（DD-131）、あさゆき（DD-132）、しまゆき（DD-133）があります。なお、この護衛艦はまゆきは、2012年3月14日に除籍となりました。
　写真は、2008年と2011年の伏木港祭りで護衛艦はまゆきが伏木港に寄港した時（2008年8月2日から4日 / 2011年8月2日から4日）のものです。

護衛艦はまゆき（写真：2008年8月3日撮影）

艦首右舷から見た護衛艦はまゆき（写真：2011年8月3日撮影）

体験航海に出航する護衛艦はまゆき（パノラマ写真：2011年8月3日撮影）

建造：起工 1981年（昭和56年）2月4日（三井造船玉野艦船工場）、進水 1982年（昭和57年）5月27日
就役：1983年（昭和58年）11月18日
艦船番号：126
基準排水量：2950トン、満載排水量：4000トン
全長：130メートル
全幅：13.6メートル
喫水：4.2メートル
主機関：ガスタービン（COGOG方式）4基
出力：45000馬力 / 2軸推進
速力：30ノット（時速55.6キロメートル）
航続距離：防衛機密のため非公開
乗組員：約200名
艦載機：SH-60Jヘリコプター 1機

兵装：

主砲（対空・対艦両用）：OTO 62口径 76ミリ単装速射砲 X 1基
対空兵装：CIWS（20ミリ高性能機関砲） X 2基
対空兵装：MK-29 短SAM（シースパロー艦対空ミサイル）8連装 X 1基
対艦兵装：SSM（ハープーン艦対艦ミサイル） 2連装 X 2基
対潜兵装：MK-112 アスロック SUM 8連装発射機 X 1基
対潜兵装：短魚雷 3連装発射管 X 2基
補助兵装：12.7mm機関銃 M2 X 2基

護衛艦はまゆきの写真

艦首	イカリ	艦橋	マスト（レーダー）
煙突	艦尾	艦首甲板	ヘリコプター甲板
SH-60J 哨戒ヘリコプター	62口径76ミリ速射砲	8連装アスロックランチャー	ハープーン対艦ミサイル
20ミリ高性能機関砲	短魚雷発射管	短SAM発射機	洋上給油装置
浮輪	艦載艇	救命いかだ