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訓練支援艦 てんりゅう
「てんりゅう」は、海上自衛隊 護衛艦隊直轄艦です。艦名は「天竜川」に由来しています。艦名としては、戦前の日本海軍のスループ(帆船)「天龍(日清戦争に参戦)」と軽巡洋艦「天龍」に次いで三代目となります。
「訓練支援艦 あづま」の後継艦として計画され、当初は4,500トン型を要求していましたが予算が通らず、「訓練支援艦 くろべ」と同じ2,400トン型として建造されました。このため外観も「くろべ」とほぼ同じです。
訓練支援艦 てんりゅう ATS-4203(写真:2009年8月2日撮影)
- 建造:発注 1997年、起工 1998年6月19日、進水 1999年4月14日、住友重機械工業浦賀造船所
- 就役:2000年3月17日 護衛艦隊に直轄艦として編入
- 艦船番号:4203
- 基準排水量:2450トン、満載排水量:2750トン
- 全長:106メートル
- 全幅:16.5メートル
- 喫水:4.1メートル
- 主機関:新潟鐵工所製 8MG28HX、ディーゼル 4基
- 出力:12800馬力 / 2軸
- 速力:22ノット(約40km/h)
- 乗組員:約170名
- 兵装
- 電子装置
- 艦載機
訓練支援艦 てんりゅう 詳細写真
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