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高岡古城公園 越の彼岸桜の碑


 越の彼岸桜(コシノヒガンザクラ)は、1610年(慶長15年)に砺波郡大田村(現在の砺波市)の宗右衛門(現在の金子家)が高岡城の馬場に献納したものと伝えられています。以来この馬場は「桜馬場」と呼ばれ、北陸随一の桜の名所となりました。この桜は、1929年(昭和4年)に植物学者の小泉源一博士が「コヒガン」とエドヒガン」の中間種として当時の学会において紹介した、この地方特有の品種です。高岡市の花木に指定されています。
 2009年には県中央植物園の大原隆明主任の調査により、高岡古城公園の小竹藪に植えられている数十本の越の彼岸桜が新品種と判明し「タカオカコシノヒガンザクラ」と命名されました。
 
タカオカコシノヒガンザクラの花(写真:2009年4月12日撮影)
タカオカコシノヒガンザクラ
 
越の彼岸桜の碑
高岡古城公園 越の彼岸桜の碑
 
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