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大谷本廟
大谷本廟 明著堂
明著堂(めいちょどう)は、親鸞聖人の墓所である祖壇の前に位置する拝堂です。正面(南北方向)五間・奥行(東西方向)三間(ただしパンフレットでは東西五間・南北十間との記載)、内部に柱の無い建物です。1709年(宝永6年)、第14代寂如(じゃくにょ)宗主の時代に建立されました。正面には、寂如宗主の直筆による「明著堂」と書かれた扁額が掲げられています。1867年(慶応3年)の火災では大谷本廟の多くの伽藍が焼け落ちましたが、この明著堂は類焼を免れ、往時の姿で残っています。なお正面中央にある唐破風屋根の拝所は平成18年度の改修の際に新たに付けられたものです。
また明著堂の背後(東側)には、祖壇があり、祖壇の周囲には歴代宗主裏方の廟墓や祖壇納骨所があります。
大谷本廟 明著堂(写真:2009年10月27日撮影)
大谷本廟 明著堂 地図(Map of Meicho-do Hall, Otani-honbyo(Shinran's Mausoleum))
オレンジ色マーカが明著堂のある場所です。
地図データ 読み込み中 .....
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